合唱団員募集

2023年10月24日

2024年1月からスタートする 混声合唱曲「永訣の朝」を歌う会

現在合唱団員を募集しています

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■指揮 合唱指導の小河佑樹さんからのメッセージ■

日本を代表する作家宮沢賢治の「永訣の朝」は最愛の妹が他界するその日に書かれた詩であり、死別への悲しみだけでなく妹への愛情やこれから生きていく上での決意など、様々な感情が美しく詠まれた詩です。今回日本の合唱曲を取り上げるにあたって、感情移入できること、そして聞き手に詩がよく伝わる音楽であることを念頭に選曲しました。鈴木憲夫氏の付した音楽はまさに日本語が語られるような旋律で、詩の魅力を余す事なく表現した感動的な作品となっています。

プロフィール

東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業し現在、同大学院音楽研究科器楽専攻古楽研究分野バロック声楽修士課程に在学中。声楽を山口由美子、甲斐栄次郎の各氏に、バロック声楽を野々下由香里氏に師事。第34回国際古楽コンクール〈山梨〉声楽部門ファイナリスト。J.S.バッハのカンタータやバッハ《マタイ受難曲》、ハイドン《天地創造》、ベートーヴェン《ミサソレムニス》、フォーレ《レクイエム》等でバスソリストを務め好評を博した。2022年にはバッハモテット《Jesu, meine Freude》を指揮し、現在混声合唱団の指導も行っている。また大学1年次より東京藝術大学バッハカンタータクラブに所属し、2020年3月より演奏委員長(指揮者)を務めている。


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