11/27新宿練習 最終日
2023年11月29日
11/27 月曜モツレク玉山先生の最後の練習
Domine Jesu 子音を準備して発音することで音の立ち上がりをしっかりと。子音は音の高さで準備し、速い部分は母音ではなく子音で音楽をつくっていく。
Quam olim フルパワーで歌わないでテーマを歌うパートを聴いて譲ってあげるように。ソプラノは一番きれいに歌えるように。
Hostias フォルテの部分は音量よりも漬物石を置くような重さを、ピアノの部分は集中力をもって。前の小節の3拍目から次の小節の1拍目へのエネルギーが大切。フレーズ終わりの音は沈んでしまわないように最後の音の最後の子音まで集中力を切らさない。
Sanctus 前の曲の調からD-durへ。明るく。ただし金太郎あめのようにずっとまっすぐではなくて、歌詞の抑揚をきちんとつけて。
osannaの【Z】は音程をきちんとつけて丁寧に、しかしテンポを決めるきっかけとなるので曖昧な出方をしない。後からのパートの出は潜りがちだが響きを明るくすることではっきり聞こえる(音量で勝負しない)。
Agnus Dei 声が固くならないように。前のフレーズの終わりまでしっかり歌うことで、次の出の準備が楽になる。
Lux aeterna 合唱のソプラノもソロの様にレガートに歌う。
Cum sanctis Kyrie にくらべて【u】母音が難しいが響きを高めに丁寧に扱う。高いtisが突出しないように。donaのテーマはどこに向かっているのか考える。
これから合同練習、オケあわせと続くが
・指揮を見る。
・他の人や他のパートを聴く。
・これまでの注意を歌う前に思いだす。歌い終わってから、ああしまった! とならないように。