小河佑樹が歌う古典音楽の世界Vol.2

2023年04月15日

小河佑樹君はまだ幼顔が残り、私のような老年から見ると孫を感じてしまう。

まだ汚れを知らぬ青年がひたすら古楽に熱中し没頭し生きている。

その声には初々しさと美しさが潜んでいる。

私にはもうよみがえることのないあの日が体験できるかもしれない。

郡司

カンマーザール実験劇場 投銭コンサートのお知らせです

バス小河佑樹さんの歌声はハッと人を振り向かせる魅力があります。現在合唱団ではフォーレ「レクイエム」、モーツァルト「グレートミサ」と「戴冠ミサ」などの指導陣の一人として活躍され、的確な指導とわかりやすく親しみやすい人柄でジワリジワリと団員からの信頼を得ています。

来る5月13日、カンマーザールin立川でオリジナルチェンバロとともに、専門である古典音楽の世界 Vol.2としてJ.S.Bachを演奏します。チェンバロの音色を間近で聞くことができる貴重な機会でもあります。是非聞きにいらしてください!

入場無料(投銭箱を用意)

整理券はこちらから


■コンサート情報

小河佑樹が歌う古典音楽の世界Vol.2

~オリジナルのチェンバロとともに~ ※投銭コンサート

2023年5月13日(土)14:30開演(14:15開場)

カンマーザールin立川

入場料無料/投銭コンサート(30名様限定・整理券あり)

カンマーザール実験劇場 投銭コンサート vol.1

バス:小河 佑樹

埼玉県所沢市出身。東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。現在、同大学院音楽研究科器楽専攻古楽研究分野バロック声楽修士課程に在籍。声楽を山口由美子、甲斐栄次郎の各氏に、バロック声楽を野々下由香里氏に師事。大学1年次より東京藝術大学バッハカンタータクラブに所属し、教会カンタータ等でバスソリストを務める。また、2020年3月より演奏委員長(指揮者)を務めている。


チェンバロ:今村 恵羽

14歳でチェンバロを始める。ピアノを橋場多恵子、声楽を高橋淑子、チェンバロ・通奏低音を大塚直哉、廣澤麻美、オルガンを徳岡めぐみ各氏に師事。青山学院大学系属浦和ルーテル学院を卒業後、東京藝術大学古楽科チェンバロ専攻学部3年に在籍中。東京藝術大学バッハカンタータクラブ所属。日本チェンバロ協会会員。

◆PROGRAM

J.S.Bach

BWV203 Amor traditore 裏切り者なる愛よ

BWV903 Chromatische Fantasie und Fuge 半音階的幻想曲とフーガ ニ短調  など