2018年の第九公演は終了しました。

合唱団は公演終了で解散し、2019年12月の第九公演に向けて準備を進めていきます。詳細の告知については2019年春頃を予定しております。乞うご期待。(2018年10月21日)


日本フィルと歌う立川第九合唱団は2018年10月20日(土)たましんRISURUホールに於いて開催される、フレッシュ名曲コンサート 小林研一郎指揮 日本フィルハーモニー交響楽団  「歓喜の第九」公演に参加する為に結成された合唱団です。

演奏曲    ベートーヴェン 交響曲第9番 

合唱指導者  郡司 博  渡部智也  内藤裕史  佐々木理子 


シラーの詩とベートーヴェンの崇高な音楽との出合いである『第九』。日フィルの愛称で親しまれ日本を代表するオーケストラのひとつでもある、日本フィルハーモニー交響楽団と指揮者小林研一郎による、2016年に続く今回の『立川第九』はどんな感動が待っているだろうか。様々な年齢層の多くの市民が合唱付きオーケストラ作品に合唱団員として参加することで、私たちの身近な街に、人々の心に、芸術の種が蒔かれ、その種は根を張り芽吹き、大切に育まれ、慈しむことで、時代を超えてもなお、輝き続けるかけがえのない財産となりはしないだろうか。

オーケストラと共に歌う感動は経験してみないとわからないと思います。このすばらしい体験をひとりでも多くの人と分かち合いたいと願い、『第九』を歌ったことのない方々と経験者と共に本番へ向かって練習を積み重ねていきます。前期は初心者練習・後期は経験者と一緒に、『第九』をきちんと基礎から習うことができるまたとない機会です。

練習では音楽の難しさ、発声やドイツ語、困難なこともあるかもしれませんが、同じ苦難を共に乗り越える経験豊かな仲間がいます。そびえる山の頂からの景色は宝となり、次なる高みを目指してまた登り始めることでしょう。

初めの一歩を私たちと一緒に始めてみませんか。

(2018年第九は終了。皆様ありがとうございました)