小河先生から
永訣の朝は歌詞の内容の重さから、毎週の練習から曲と向き合うのに大変体力のいる曲でしたし、楽章が分かれていない1曲のなかで様々な感情表現をする難しさもあったかと思います。本番当日のみなさんは高い集中力と、詩を表現する強い執念が実った素晴らしい演奏になったかと思います。客席では泣いている方もいらっしゃったようで、大成功ですね。私もこの曲を演奏できて良かったです。約4ヶ月間ありがとうございました。
永訣の朝は歌詞の内容の重さから、毎週の練習から曲と向き合うのに大変体力のいる曲でしたし、楽章が分かれていない1曲のなかで様々な感情表現をする難しさもあったかと思います。本番当日のみなさんは高い集中力と、詩を表現する強い執念が実った素晴らしい演奏になったかと思います。客席では泣いている方もいらっしゃったようで、大成功ですね。私もこの曲を演奏できて良かったです。約4ヶ月間ありがとうございました。
【後日「永訣の朝」を歌った団員に寄せられた感想の一部をご紹介】
「合唱音楽の森」は全体の合唱団員数が90名程になり、5/1・5/3は大人数が出入りをします。先日配布した合唱音楽の森だより2(緑色)をよく読み、リハーサル、GP/本番のスムーズな進行へのご協力をお願い致します。複数曲参加の方はそれぞれご自分の動きの確認もお願いします。
3月になり 5月3日公演「合唱音楽の森」のチケットが始まりました。
準備の都合がありますので参加する方はお申込みをお早めにお願いします
先日カンマーザールでのモツレク練習の休憩中に、指揮者の小河佑樹さんから「永訣の朝」について直接お話しを聞くことができました。
今年は宮沢賢治没後90周年の年です。5月には賢治の生涯を父・政次郎の視点から描いた小説『銀河鉄道の父』(直木賞受賞作・門井慶喜)が映画化され話題となりました。団員募集のちらしを見た人から「この原作を読みました」というお話や、「永訣の朝は有名なので知っています」という声が耳に届いています。案外「宮沢賢治」は皆さんの身近な存在としてあるのだなあと練習が始まる前からなんだかうれしく思いました。混声合唱曲『永訣の朝』で描かれる賢治さんの心を知る手掛かりとして、DVDや小説を読んでみるのも楽しいかもしれません。(DVD観てみたいという方、11/8夜のモツレク練習会場で受付へお声がけください)
宮沢賢治 作詩「永訣の朝」についてわかりやすく解説しています