「風に寄せて」一緒に歌いませんか
2026年01月15日
14日から始まった練習、全員が初めて歌うこの曲は、想像よりももっと奥が深く深淵な世界のような気がしてきました。参考音源をYouTubeで聞いていましたが、実際にピアノ伴奏(もはやこれは伴奏ではないと思う)を聞きながら、楽譜の音符を丁寧に追い3声の譜読みをしていくと、演奏音源を聞いた時とは違った発見がものすごく多いことに驚きます。
詩人は何を言いたいのだろう、作曲家は何を言いたいのだろうと想いをかきたてられずにはいられない。凝っている音の重なり、旋律の繊細さ、音楽の作り方、言葉は音楽と溶け合うことで立原道造の詩の奥深くを表現する手法。ただ美しいだけではないなにかを感じます。
改めて楽譜の後記を読みました。作曲者である尾形敏幸氏が書いた「風に寄せて」女声合唱組曲 演奏のための文章より抜粋
~立原道造の詩は浅間高原の風景描写が多いですが、風や水や光などの名詞のほぼすべてが擬人法とも捉えられます。平仮名の多い甘美な詩に見えますが、死を意識しての生と死、光と闇、存在と無など形而上学的視点も常にあったでしょう。~
時間をかけて取り組む価値のある、「風に寄せて」女声合唱組曲を、小河先生、前田先生と共にこの作品を歌ってみたい方、やる気のある方、一緒に参加しませんか?お申し込みお待ちしています。こちら