郡司先生プロフィール
4月25日の本番を指揮する郡司先生のご紹介です。
(2025年12月14日ヘンデル『メサイア』公演プログラムより)
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郡司 博 Hiroshi Gunji
指揮を山田一雄、ハンス・レーヴライン両氏に師事。朝比奈隆、若杉弘、外山雄三、岩城宏之、O.レナルト、E.インバル、C.エッシェンバッハ、H.J.ロッチュ、チョン・ミョンフンなど、内外一級の指揮者と共演し、プロオーケストラの代表的な演奏会でも活躍。シノーポリ指揮『千人の交響曲』、PMFの『復活』、リンツ・ブルックナー管弦楽団との『テ・デウム』、G.ベルティーニ指揮ヴェルディ『レクイエム』、マーラー『千人の交響曲』等、いずれもその指導力は高く評価されている。またバッハを中心とするオラトリオ指揮者としても活躍。ザルツブルグ大聖堂より5回にわたり指揮者として招聘された。95年、96年ベルリン交響楽団主催『第九』演奏会、2000年テル・アビブにてイスラエル・フィル主催ミレニアム・コンサートで『第九』、03年ノルウェーにてオスロフィルによるベルリオーズ『レクイエム』(M.プラッソン指揮)に合唱指揮者として参加。96年ダブリンにて『メサイア』の指揮、02年ソウルナショナルアーツセンターにて『第九』を指揮し、絶賛を浴びた。コロナ禍において、安心して合唱できるために一人一人の空間をキャビン化したシンガーシールドを考案。今年で合唱指揮58年、卒寿を迎えた。
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★郡司先生からの「モツレクへのお誘いメッセージ」文中にザルツブルグ大聖堂のことが書かれていたので、過去の海外公演について調べていたら、《東京オラトリオ研究会の歩み》という1983年から2014年までの演奏会記録一覧がでてきました。度肝を抜く公演回数と内容に圧倒されてしまった・・・よろしければご覧下さい こちら
今回のモーツァルト『レクイエム』、ますます目が離せなくなってきました!!
★年末年始も参加申込み お待ちしています こちら