11/24合同練習
11月24日(月)『メサイア』合同練習。指導は郡司先生、ピアノは小林牧子さん。81名出席。
ハレルヤ以外の全曲を部分的にピックアップしながらの練習。
基本的にテキストによる表現を大切に。ことばを事務的にしない。冠詞から名詞は音をつなげるだけでなくエネルギーが生まれます。目標を持ったフレーズづくり。接続語の and も【n】をしっかり響かせることで音の長さが生まれます。他にも有声子音は次に続く母音の高さで響かせて。
キリストを意味するHeやHimを大切に歌う。
メリスマは2拍を1つに捉えることで最後までエネルギーがなくなりません。
8分音符+16分音符2つの組み合わせは、はっきりとしたバロックスタイルで。
21番 His yoke 前のアリアを受け、愛だけだからeasy。is/easyこれまでリエゾンしていたので歌いづらいですがしっかり歌い直し。終わりのlightは明るく。
22番 Behold 子羊の意味に対する関心をしっかりもって。
24番 Surely この曲のテキストは旧約聖書からとっているが、イエスの存在はすでに分かっていて預言している。
25番 And with 始めの And/with/his/stripesに対しwe areからはレガート
26番 All we like 情景が見える。
『メサイア』は宗教音楽ではない。受難の場面がない⇒お客様に聞かせる音楽。
Adagio以降複付点。
28番 He trusted 入りはテノールも一緒に。2小節ごとに物語が変化していく。
33番 Lift upは拍の中に収める。 He is からは拍に関係なく He King Glory に重心が行くポップスの様に。
37番 The Lord 棒で歌う。
39番 Their sound 宣教が広がってく、柔らかい音色。gone の長母音 outはアクセントなく広がりを表現。
46番 Since 3小節間のフレーズを意識。【m】はもちろん【s】にも音程があるように。
53番 4小節間ノンブレス。Lambはクレッシェンド。1度目はメゾピアノ。2度目はメゾフォルテでもっと劇的に。
本番諸注意出ています。アンケートの提出お早めに。
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