11/12(水)合同練習
11月12日(水)カンマーザール
合同練習
指導 郡司先生
ピアノ 小林先生
立合い 小河先生
出席 70名
◆No.46
難しいコラールだが"流れ"を意識する。
4ソプラノ:音程注意
17,18:in Adam:inとAdamのつなぎ。n発音しA息を止めない。
Christ:stまで発音しないと8分音符になってしまう。
◆No.51
全パートgiveth us:リエゾンしない。
1番大切な単語は「us」、誰にVictoryが与えられたのか。イエスキリストによって我々にvictoryが与えられたというメッセージが伝わるように、usがしっかり聞こえるように歌う。
Us:一般論でいう"我々"ではなく"私"に与えられた。
Thanks:この曲に限ってはthの発音に時間がかかるので[s]で。anksは裏拍でtha-anks
to God:toを伸ばさずG遅れない。Godを揃えたい。
But thanks:繰返しは喜びへ向かって
Thanks,God:語尾は音符の外に響きが出ないように。
47us:"私の為にVictoryが与えられた"という意味がわかるように全パートそろったusが強く欲しい
No.52 重要なソプラノアリア、音楽のスタイルはイタリアの恋のうた。人々の日常に寄り添う音楽として多くの人に聞いて欲しい愛してほしいという願いを込めてヘンデルが書いた。私は弱さ悲しさ憐れさを持つ人間、しかし神が私を愛してくれるなら強く生きられる。
◆No.53
1~3小節:つなげる
Worthy:冒頭絶叫しない
the Lam:Lamを表現する為にピアノからpocoクレシェンド
7blood,to receive:bloodの切り方、to receive指揮を見て入る
Power,riches,wisdom,strength,honour,glory,blessing:ただ音符に言葉をはめるだけでなく意味、語感を出す歌い方。
49~:オブリガードのソプラノアルトは大きくなり過ぎない
61~:18分音符スタッカートにしない
49~:私たちの歌い方を聞いていると、人類がヘンデルがこの曲を書く前に第9とかミサソレがあったような感じがする、それを歌った人達がメサイアを歌っているように聞こえる。そうではない、ヘンデルはベートーヴェンを知らないミサソレも知らないヴェルディも知らない。しかし精神の内容は同じ、高ぶりは同じ。
72~:Amenという言葉の普遍性。感情的に歌わない、インテンポ。
102~:fひとつ、ffで歌わない
◆No.39
Their sounds is gone out into all lands:リエゾンしないが息の流れで文章はつなげる。二分音符では最後の母音と子音に向かうように歌う。二分音符で長く歌うところはハーモニーの箇所。自分のパートだけが聞こえれば良いのではなくハーモニーとして成立していることを意識。
12lands:全パート揃いたい
13~:リエゾンしない
Sounds:sonsにしない
◆No.37
Great was~:全ての言葉は小さくクリアに表現。どこにもストレスがかからない。
19ソプラノ:ファソファソ、音が高いので音程が曖昧になる。
◆No.21
リエゾンなし
Yoke is easy:リエゾンしない。yo-o-ok-i-is-easy 。Yokeの歌い方がポイント。
ソプラノ:声が重すぎる。2ソプラノ:3、4拍目が不正確、注意。
~休憩~
全曲:歌う語頭の子音に正確な音程をつける。たとえ無声音だとしてもその音程に向かう。ずり上げて音程をとらない。歌うポジションを変えない。
No.22:Be hold、The Lam No.53:Amen No.46:Since by man came death で練習
◆No.24
Borne:破裂音だけどぶつけない。
13~:he入り方注意、息のコントロール。[i]母音続くが音程正確に。
◆No.25
stripesに向かう、息を使い切る。We are~:we直前のブレスの瞬間でwe are healed(イエスが受けた残虐な拷問のお陰で今我々が癒された)を表現してほしい。
◆No.26
一転イエスから解放された弟子たちのうれしい場面へ。ヘンデルはオペラ作家なので飽きさせない。
5ソプラノ:ミファソは人格・声を切り替えて歌う。
52ソプラノ:way語尾歌い直し
76Adagio:1曲の中で全く違うことを歌っている。75からPでゆっくりになる。
83~:受難を表現、消えていくように。
◆No.28
歌になりすぎないで全部の言葉が聞き取れるように、イエスに向かって言っているように。
フォルテにならない。
◆No.12
リエゾンしない。us、son、child
語頭の子音Fから音程を付ける。
◆No.4
レガートだけど重くならない。
アルト冒頭:音域低いがポジションは高く保つ、口の中の天井に向かって息を吐くつもりで。声を鳴らしにいかないように。
・序曲シンフォニーでは暗闇の中を人々が歩く、No.4ではそれまでの暗さを一掃するように。
・メサイアは古いスタイルの受難曲と違う、人々が前向きに生きている時代。王位継承権で揺れている中ヘンデルとジェネンズがそういうことに惑わされることなく世界を描いた。