10/8水曜練習
10月8日(水)カンマーザール
指導 小河先生
ピアノ 鈴木先生
出席 23名
◆No.4
Shall be:発音の仕方llよりshaの方が少し長い。
アルト:11と43:最初の出だしは重要。音程のイメージができていないのではないか?直前のブレスでは遅い、ブレスの準備を大切に。And:最初の音息を吐きすぎているようなのでAを声にする意識。その時音型は下がるが声は上がっていくように。
全体:明るく。出だしは楽譜を見ないでも歌えるような心意気で。
83:ソプラノthe:短すぎないよう注意、the mouth。
136~:spokenの伸ばしは指揮者の指示で。
◆No.7
And:歌いだし喉が上がってしまうのが残念。しっかり下げて。And よりHeが大事、Heに向かって息を吐くように。
purify:uの口が横に広がり過ぎて発音が浅すぎる、uの口は縦に。
16分音符:ひとつひとつ切り過ぎない。息の流れで、でも拍の頭は合わせる。
21Bから4声が一緒に進んでいく、その前からBに向かって盛り上げていく。
23~24:途中でやせていかない、最後まで歌う。
42アルト:シの音低くなっている、注意。
46アルト:shallで響きを落とさないように、a声を明るくクリアに鳴らさないと埋もれてしまう。
51:of Levi:もう一押しアクセルを踏む。
◆No.9
リズム読み:歌詞が少し遅れ気味、歌っている時のテンションでリズム読み。
Thou that:ou:thatが自然に言えるタイミングを逆算してthouを言う。
114,115:arise:アルトとバスは存在感を持って意気込んで。
133アルト:the glory of the Lord:入りが遅れる、133Lord―自然なブレス―the
136全パートも同じ、Lordを拍通りきっちり伸ばさなくてはと思わず自然なブレスで次からをしっかり歌う。
◆No.12
メリスマ:長く大変なメリスマ。途中でショボくなる瞬間がある、ブレスの関係もあるが音量の変化が露骨すぎるか。メリスマ全体では昇っていくキャラクターなので歌っていくエネルギーは無くさない。
For unto:始めのforから喜びが満ち溢れているように。
28:符点をテヌート気味に歌い過ぎて長すぎる。母音を長くひっぱりすぎない。もう少し軽く歌う。
◆No.17
Glory:子音のタイミングを前に出すことを1回目からキメたい。前のソプラノアリアを聞き惚れていてはいけない。
指揮者とは違うかもしれないが思い切りよくフォルテで歌ってみる。
3.4highest:estまで弱くしない。
highest:語尾音程ずり上げないように注意。語尾の音が高いのは意識的にしていること、次のand peace on earthとの対比。
good、towards:o母音をもう少し深く、前に鋭く。
C:4声がよく揃っているが急すぎる。前小節のピアノにのせてgloryのglを前に出す。
39~ソプラノ:ブレスのあと最後の2小節半気合を入れ直す。
40ソプラノ:4拍目の音程少し高い、注意。直前テノールが隣の音でぶつかるので正確に。
◆No.21
easy:メリスマは遅れないでほぼ歌えるようになった。(1カ所だけ21のeaソが長すぎた)歌ってる時に苦渋の表情をしているが、ヘンデルの狙いとしては歌手にこれを簡単そうに歌って欲しい。必死な顔をしていると意図にそぐわない、いかに歌手の都合を見せずに歌えるか。もっとルンルンで歌いましょう
27休符がない時のHis burthen is light:つなげて歌おうとするとロマン派っぽく聞こえてしまう。His burthen / is light
最後の和音、音程下がらないように。
~休憩~
◆No.22
付点のリズムによって息が止まらないように。文章として歌う。
18ソプラノ:音が下がる注意。
全部下降音型で音程が下がりやすい、注意。
◆No.24
7~:遅れやすい。言葉の付け方注意、母音が音符の頭にくるように。
16、17:bruised:bruを言う時もっと長く時間をかける。
◆No.25
◆No.26
76:adagio:and the Lord複々付点に変更になります。
87~:アルトhim,iniquity音程下がる、注意。
91:伸ばしているパートはソプラノのusまで音を消さない。
◆No.28
light on him:一つずつ粘っこくしゃべる
trusted:tr時間をかけてしっかり発音する
deliver / him:分けてhimを言い直す
22B:音程は低く楽器が音を奏でるのでバスはその分言葉をしっかりしゃべる。コントラバスやチェロに歌詞を付けるのがバスの役割。
◆No.33
34~:息の流れで歌うように。言葉が多いせいもあるが子音に力入りすぎていないか注意する。歌詞のさばきが遅れないように。
◆No.35
Let all~:四分音符の時に言葉が流れやすい。子音を弾く、発音のスピードを速くする。
33:himは息を流し続ける気持ちで。あまり強くクレシェンドしすぎない。
★水曜夜のメサイア、小河先生の指導は今日が最後でした。
★次回からの水曜夜(10/22 18:30-21:00 カンマーザール)は郡司先生の合同練習です。(小河先生もいらっしゃいます)