8/4月曜練習

2025年08月06日

8月4日 月曜夜のメサイア 玉山先生の指導、ピアノは前田さん。

まず歌うために必要な座ったままできる簡単ストレッチから

①手をまっすぐ上にあげて10秒。息を吐きながら腕を下ろすと、胸郭があがります。楽譜をもってついついかがみがちです。胸郭が狭くなると喉への負担が多くなります。

②手をまっすぐ上にあげ、今度はそのまま横へ。伸ばした横腹でブレスの練習。

③身体を前にかがめて背中に息を吸う。

この3つは歌っている時に意識すること。

4曲目 And the glory テーマの入りの音をはっきり歌うためには直前ブレスでは遅いです。3拍ほど前から準備が必要。歌いだす前に【a】の口を準備することも忘れない。

7曲目 And he やかんに触ったような入りはダメ。【a】と共に次の【n】も響かせるように。出の音が下がって聞こえる3つの要因。①下から息をあげている②音色を明るく感じていない③頭の中で音程をねらえていない。

メリスマを歌い切った後もフレーズはまだ続いています。

4声が揃っている部分はハーモニーを自覚。フーガの部分はメリスマで動いているパートを聴きながら。

9曲目 弱拍でも音が抜けないように有声子音を響かせてつなげる。無声子音も上顎を保つ。音が小さくなっても言葉のスピードを遅くしない。

12曲目 メリスマの終わりまで血を通わせる。子音をしっかり発音しないとテンポが速くなってしまいます。Wonderful 爆発するような入り方ではなく立ち上がりを早くするだけ。有声子音にも音程をつけて。歌声の中に子音を入れるリズム読み練習。

17曲目 子音のピッチが重要。子音は強さでなく長さで。練習時はトライ&エラーを繰り返す。

21曲目 テーマ以外は音量に注意して。フォルテは強さより幅広さ。

22曲目 言葉で跳ねない。1本のラインにしてからリズムを出す。ソプラノのロングトーンで身体が固まらないように。カンニングブレス後は上手に合流。息がなくなってきた時こそ姿勢をよくする。

次回(8/25月曜)は若松地域センターです。スリッパ要。