5/7(水)第9練習 第1回
ベートーヴェンの系譜第9 初回
5月7日(水)カンマーザール
指導 渡部先生 ピアノ 小林先生
出席 43名
《練習ノート》
〇ラジオ体操で軽く体をほぐしてから発声練習
〇練習番号M ドイツ語の歌詞で歌う
全員でアルトパート
・543~:符点四分音符は間に休符が入らないように音符分の音を維持して次の言葉につなげる
・Shöner/Götter/ Tochter /Zauber /sanfter等の語尾は[ər]
・580:Mode:Moの時に片手で顎を持ち引きながら歌ってみる。舌の位置注意
・548:Elysium:lyで声を固めない
全員でバスパート
・546:funken:enは一瞬だが声を固めない。声を固めないことでよりハーモニーが出てくる。このことは今回の第9の課題のひとつ。
・543~:ソプラノ:いつも顎が緩んでいるか、柔らかいかに気を付ける。
・566と581:geteilt:ブレスの前だが勇気を持ってしっかり息を吐いてteilt、ブレスの為に直前の息をケチらない。吐ききってお腹を元に戻す。次のalleは声楽的に.
・楽譜に書いてあることをもう一度丁寧に見直す
〇練習番号N
・nieder/Schöpfer 語尾は[ər]
・631:ソプラノIhr:声を止めずに息を動かす。口内の柔らかさを保つ。他のパートを消さないように
・632:バスnieder:柔らかく語尾はお腹の支えを無くさず、緩まず、固めずに弱くする。繰り返すと音色が変わっていく。
・635:テノールdu den:横隔膜の位置はそのままで歌う。先生の横隔膜を実際に触ってどう違うのかを体験。
~休憩~
・672~:アルトパート全員で:freudeのfr位置。手を叩きながらしゃべってみると遅れに気づく。Frを息(巻き舌)で前出し。fとrがoを引っ張り出す。子音と母音を統一する。毎回子音を前に出す準備を忘れない。
・654~:アルトSeid;前に出したzが次のeiを引っ張り出す。
・655~:アルト符点2分音符は間に休符が入らないように。語尾までしっかり発音する。
・665:音名読みで音の確認。
・679:ソプラノ:テーマの出だし、Freude:Frはしっかりと前に出しその息でoを引っ張り出す。oはこの時固めず柔らかく。
・655~662ソプラノ:二人一組で背後から肋骨の一番後ろを手で触る。相手が歌っている時にそこがへこまないかどうか見てあげる。前の人は触られている肋骨の所に意識を持ちながら歌う。
・662~テノール:音量ではなくパート内でタイミングが揃うことが大切。そしてそのための準備がとても大切。
・663~バス:少し跳ねすぎていてもったいない。レガートで歌う練習。671umschlungen/Millionen:アクセントの位置。
・678:跳ねずにレガートで。
・700:バスとテノールは3度のハーモニー、heiligtumの語尾を投げずに丁寧に、テノールとハーモニーを作る。同様に717はアルトと3度のハーモニー。
・ここでももう一度譜読みをし直すつもりで丁寧に歌う。
〇練習番号D
・ここのテノールは女声の弱い所を補強する黒子の役目、女声にとけこむ音色で。
〇練習番号E
・285Ja、288rund:歌い投げるのではなくハーモニーを意識して丁寧に。練習番号Eは全部の音にハーモニーがある。勢いだけで自分のパートを歌い飛ばさない。
〇練習番号G
・323~:vor Gottにもハーモニーがある。