11/8立川練習
11/8(水)モツレク立川練習
指導 小河先生 ピアノ 津上先生
《練習》
1曲目
リズム読み:改めてRequiem典礼文の言葉のまとまりを意識。歌ってるリズムを試しながら言葉が伝わるようにする練習。
37:アルト3拍目ラは抜かない、ソプラノと半音でぶつかる瞬間を避けないでしっかり出す。
フーガ:テーマをなんとなく歌わない。この部分は転調ながら歌っていくのが魅力なので、減七和音は厳しくdurは明るい色調でなど、今自分がどういう調かをイメージし、この曲の魅力を出せるような歌い方。Kyrie/eleison言葉を意識した歌い方。第2テーマ:頭に音程が欲しい。第1テーマ(kirie eleison eleison)と第2テーマ(christe eleison)だけ抜き出して歌う練習(脳トレ!)上行半音階:拍頭の半音階を分解して読みながら全部の音符を見てみる。eleison:lは一つだけ。
2曲目
最初のブレス自分で、前2拍から吸い始めないと間に合わない。10,11:最初の2小節だけ少しテンポが落ちてしまう、テンポを守る注意。ブレスは時間をかけてしっかり吸う。曲調や指揮者のテンションに惑わされずに落ち着いたブレスでしっかり重心を下げる。
4曲目
Rex:語尾の切り方は内切り。8~:ソプラノ・アルト:リズムは正確に、でもあくまでも弱拍は強くならず普通のメロディの中に溶け込ませ且つ拍はきっちり合わせる。全パート伸ばした後の符点音符が不正確、打率10割を目指したい。
6曲目
男声:ゆっくり音名で改めて確認。跳躍する音も言葉で確認。女声:2小節止めずに息を流して歌う。Voca:cで息をひっかけやすいが流す。2小節目の頭が甘い。26~:遅れやすいので子音を少し早めに言う意識。28、32:1拍目でテノールとソプラノがぶつかる音を聞かせたい。
7曲目
5,6:立派過ぎずもう少しpで。休符を生かして内緒話する感じ。急がない。
8曲目
pとfでテンポが変わらないように。言葉のまとまりを意識してリズム読み。21~:ゆっくり音名唱で音の確認。細かく何度も繰り返し練習。Quam olim Abrahae:テーマ歌うパートに道を譲りもう少し整理する。67~:歌いたくなるがppで。71でfに切り替わった事がわかるように。
9曲目・10曲目もしっかり練習しました。
この日は12日の合同練習を前に新たな指摘等あり難所も繰り返し練習しました。今まで気づかなかった他パートやオーケストラとの関係を小河先生がわかりやすく解き、話してくれる楽しさ。歌い慣れている曲こそ細部を見直して丁寧に作り、全員で今回のモーツァルトレクイエムをもう一段階高いところに持って行けますように。出席した(S17/A23/T2/B4)46名の皆さんお疲れ様でした。