演奏会は無事に終了致しました。

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6/18本番

2025年06月19日

ピアニストの楽譜の隅々の音符に至るまでの見事な表現力によって、このコンサートは大成功したと言っても過言ではありません。なんとピアニストにとっては過酷なコンサートであったことでしょう。4人ともピアニストとして非常に高度な技術を身につけられ、それぞれがそれぞれに影響し合いながら、そこに生み出された音楽は、ここでしか味わえない貴重な瞬間であった...

~330:ここまで激しい調べ。Freude「歓び」とは当時の民衆がフランス革命(身分の低い者が上の者を倒し革命を起こした)で勝ち取った歓び、もっと血の匂いのするようなFreude。

第9を歌う前にしっかり時間をとって丁寧に発声練習、ストレッチ体操、喉と体のフォーム作り、高音や上行音型の技術的な準備等、子音の発音練習(Pa,Ka,Ra,Ta)、

4人のピアニストによる 〈ベートーベンの系譜〉 6月18日(水)リスルホール小ホールコンサートが近づきました 。第1 ピアノ・第2 ピアノ それぞれの奏者との練習も終わり、次は 15日(日)の合同練習を待つだけとなりました。

・オーケストラで演奏するよりも構成が明確になり余計なものが無くベートーヴェンの音楽がより凝縮される。

・543~:符点四分音符は間に休符が入らないように音符分の音を維持して次の言葉につなげる

いよいよ6月のベートーヴェンの系譜コンサートに向けての練習が始まります。今までと異なる点は2台のピアノそして合唱団も50名弱という少人数で、アンサンブルを重視しています。それだけにひとりひとりの役割が重視されています。今まで見落としがちであったかもしれないベートーヴェンの魅力を一つでも発見しながら練習をして行きたいと考えています。