10/4立川練習
10/4(水)立川練習
指導 小河先生 ピアノ津上先生
〈練習〉言葉を付けて歌う
1曲目
出だし:第1印象が大切!?この曲は、前回演奏したフォーレの冒頭歌がオーケストラから浮き上がってくるような始まり方とは正反対で冒頭からf。はっきりと神への祈りを自己主張する感じ。15et lux perpetua、26Exaudi~:同じ音が続く時や同じ音型などただ単調に運ぶのではなくどこに向かっていくのか重心のある音・言葉のまとまりを考えた読み方歌い方。10テノールdona:naで口が開きすぎて声がうわずっている(声が万歳している)ように聞こえる。先生のお手本あり。34からの16分音符は一つずつの正しい音程も大事だがもっとメロディーに聞こえるように。違うパートとぶつかる音程を知る。ソプラノ40:高音は体を使った歌い方正攻法で出す。途中からへたに逃げると喉声になってしまうから重心下げてそのまま出す。aeternam語尾まで抜かない。Allegro:テーマのkyrie/eleison eleの音程はモーツァルトの意志を感じる(この曲のエモい所)言葉の切れ目を意識するとメロディー毎の形が見えやすくなって整理されてきます。メリスマは楽しそうにワクワクして入りましょう。転調のはざまにテーマが置かれるとわかりにくい時もあるので注意して音をとる。最後の音レ、音程の直し。
2曲目
言葉重視で、ひとつひとつ切らないことを意識。31から:全パート長い音符もテンポを厳格に守る。曲調にひきずられてだんだんヒステリックになってくる傾向がある、声は美しく。
4曲目
7:tisの切り方少し短めに、アルトが入るタイミングを他パートも意識。
6曲目
男声:符点のリズムを揃えたい。あまり叫ばなくて大丈夫、いい発音で。16分音符の子音のさばき方:前に出す子音は力むのではなく時間をかける。女声:ソプ1&ソプ2が歌ってるように。アルト8・10:最初の音もう一度上から取り直す。10から:テノールバスがぶつかる箇所を知る。17から:女声不必要に委縮しない。思い込みで高い音と意識せず普通に歌う。(録音を聞くと小河先生の励ましの後は2声の部分とても良くなってました)
7曲目
3:消極的にならない7~:入る前のブレスの仕方。5、6での音の長さと違うシーンに入ることを予測させるようなブレス。
8曲目
アタッカで入ります。思っているより速い、たっぷり歌うと遅れて聞こえるのでしっかりしゃべる。案外言葉がいそがしい。15:カンタービレで歌っていてもテンポは一定ピアノのリズムを感じて。Quam olim Abrahaeから:跳ねない。子音前に出す。57:アルト音の確認。
9~12曲目。
出席した34名(S12/A17/T3/B2)の皆さんお疲れ様でした。
■この日練習開始前、数分だけでしたがとてもきれいな曲が流れていました。見ると小河先生がピアノを弾いてます。今まで聞いたことのない曲でとても美しい曲でした。来年1月から水曜夜に練習が始まる次回の合唱曲だそうです。まもなく皆さんに詳しくお知らせできると思いますので少しお待ちください。