公演終わりました
「合唱音楽の森」プログラムのひとつ、バッハモテットJesu, meine Freude、本番は無事に終わりました。
「合唱音楽の森」プログラムのひとつ、バッハモテットJesu, meine Freude、本番は無事に終わりました。
8/24『Jesu, meine Freude』最後の練習でした。この日はピアノ伴奏ではなくオケ合わせ前に音に慣れるため初めてオルガンで歌いました。更にエキストラの皆さんも入りより本番に近い歌声、ハーモニーに厚みも出てきました。指摘された箇所を直しながら歌うフーガは5声が大きなうねりとなって、バッハが作曲した真の姿がようやく垣間見えたような感じ。小河先生指揮のもと本番を意識した真剣な練習ができたと思います。
前回からピアニストの先生を迎えて練習しています。今日は本番のオルガンを担当する越前先生でした。(6/29は小林先生)練習の始め頃短時間でしたが後ろでは郡司先生が見学していらっしゃいました。
J.S.バッハのモテット《Jesu, meine Freude》は演奏時間にすると20分強と、皆さんが普段歌っているオラトリオに比べると小さな曲に見えるかもしれません。しかし、言葉一つ一つに魂が宿っているように感じるほど緻密に書かれており、大曲に引けを取らない充実した作品です。バッハの魅力を伝えられる演奏になればと、現在鋭意練習中です。
基本は・上行cresc.下降decresc.そしてフレーズをひとつの線のようになるべく跳ねずに歌い息でつなげる。(先生のお手本を聞くとイメージが良くわかります)
初めに前回の1Jesu, meine Freude 2Es ist nun nichts Verdammliches
1番発声:長引くマスク生活であまり使ってこなかった表情筋やくちびるを意識して動かす、(先生がマスクをはずして実際に口形を見せてくれます)和音を響かせる為の微調整。ドイツ語歌詞:日本語にない発音の仕方。各単語のつなぎ方、切り方。歌詞や言葉の流れを理解し歌のフレーズを作っていく。先生のお手本をよく聞く。f、pなど強弱記号の確認。
バッハモテットBWV227『Jesu, meine Freude』は9月3日公演へ向けて2月から練習が始まりました。現在団員26人が水曜夜月2回立川カンマーザールで練習を行っています。練習回数が少ないこともあり、毎回ほぼ全員出席が続いています。指導は本番指揮者の小河佑樹さんです。4月までで譜読みとドイツ語歌詞が一区切りつき、この曲にも少しずつ慣れてきたところ。今月からはさらに多くの学びが待っています。ここでは本番までの練習の様子など載せていけたらと思っています。明日11日水曜夜カンマーザールで皆さんお会いしましょう。