9/27立川練習

2023年09月28日

9/27(水)立川練習

指導 小河先生  ピアノ 津上先生

〈練習〉音名歌唱

7曲目 2拍目の後大きな跳躍は音を切らず、助走をつけて上の音につなげて行く意識。半音階で上昇するところ難しいが、ブレスは深く息を吸ってきちんと重心を下げそこから息を流していく。8分音符の切り方。音取りの時はあまり消極的にならずにしっかり出して。不安を感じ自信なく歌うと音もずれてしまう

8曲目 21から:跳躍が激しく一音ずつスタッカートになってしまうが、音程があっているかわからないので今は少し長めに。全ての音を正確に(ゴマカサナイ)最初の音をしっかりとる。テーマではない飾りの部分もしっかり。テノール:最後から2小節目の最初のレはとても重要な音。67から:ぶつかっている不協和音を意識。

9曲目 4声の縦が揃っている。レガートで息が止まることがないよう。共通意識を持つ箇所としてヘミオラ。55から:半音階を注意。64からをアルトとバス、テノールとソプラノの組み合わせ、そのあと全員で繰り返し練習しました。ソプラノとアルトは68の最初の音を確認。

10曲目~12曲目・1曲目~6曲目を音名歌唱で練習

以上

小河先生の練習は、パート内や全体で問題のあった箇所をわかりやすく指摘し、1回目はそこを注意しながら歌い、1回でクリアできなかったとしても2回、3回、4回とできるまで繰り返し歌い、ようやくできた所で更にもう一度歌わせてくれます。失敗しながらも試せるチャンスがある練習、クリアできた感覚を忘れないよう更に自分の中にしっかり落とし込める時間のある練習は合唱団員にとって助かります。

あたりまえですが、合唱の練習は実際に出席して声を出す作業がどうしても必要だと思っています。今はインフル・コロナなど注意が大事な時ですが、可能ならその機会は1回でも多い方がよりいい演奏に近づくのではないかなとそのような事を感じました。(あくまでも個人の思いです)

今日は交通機関の乱れでカンマーザールに辿り着くまで大変だった人もいました。出席した33名(S13/A14/T2/B4)の皆さんお疲れ様でした。