10/2都内練習

2023年10月04日

月曜夜 モツレク練習。郡司先生の練習、ピアノは津上さん。

4曲目 Rex 神が降りてくる部分。ボードの語尾の入れ方に注意。全員で【EKS】の発音をそろえる。そろえるためには子音の前の【E】を歌いなおすこと(ただしアクセントをつけないで)。Rex の厳しさ  Salva の優しさを対照的に。

6曲目 Confutatis 死んでから最後の審判を待つ間の苦しみ。Confutatisは必ず八分音符をひとつに数えて正確なリズムで。Voca me 部分はin4。Oroの減7の和音。バスの半音進行に注目。自責の念に駆られ、神の前にひれ伏す。

7曲目 Lacrimosa 語尾の八分音符を四分音符に変更している部分があります。必ず確認してください。

8曲目

Domine  Liberaはお願い 命令系にはならない。ピアノとフォルテのコントラスト。ソロ前の2小節は暗い音色。 ne absorbeat部分は言葉の切り方に注意。フーガは音楽の基本の追っかけっこ。動きを縦に切るとハーモニーとなる。これまでやってきたいい加減さを改めて。

Quiam olim ほかのパートを聴いて音を取ることこそフーガの意味。

9曲目 Hostias 音を置きにいかず、前奏に溶け込む様に歌い始める。

Requiemは教会の儀式から離れ、多くの作品が生まれた。時代背景や個人的な思いを作品に込めたRequiemが多い中、モーツァルトは演奏者も聴衆も最後には<生>を感じさせてくれる。

次の月曜練習は芸劇6階!会場に注意!