2/5本番
お越しいただいた大勢のお客様、そして投げ銭をしていただいた皆様、有難うございました。
お越しいただいた大勢のお客様、そして投げ銭をしていただいた皆様、有難うございました。
昨年9月から小河先生指導のもと練習を重ねてきたバッハカンタータを歌う会は、全10回の練習が昨日で終わりました。また、本番の整理券もお陰様で用意していた分を全てお客様に配ることができました。
合唱団が本番でどの位置に何列で並ぶかを決める為、いつもの会場レイアウトを変更し本番と同じように細長い平台を3枚並べ配置を検討しました。だいたいの位置が決まったところでせっかくなのでこの日はその場所での練習となりました。見慣れたカンマーザールがいつもとは違い本番の雰囲気を感じられ良い意味での緊張感が増してきます。その影響でしょうか合唱団は声がよく出ていて他のパートがとても良く聞こえました。各パート少ない人数ですがパートソロの箇所で「あ、今日は一番いい声で歌っているなぁ」というのがよく感じ取れます。その声に励まされるように自分たちの番がきた時には真剣に歌います。全員が一緒になってこの曲を良くしようとする姿勢が相乗効果となって表れているように感じました。より一層指揮者の音楽作りにも熱が入り、...
Largoからを各パートに分けまず音名読みで歌う。(最初はピアノに助けてもらいながら)次に全パート一緒に音名で歌います。ピアノは伴奏部分だけ弾くので自立して。ひとりひとりがほぼ音取りできてだいぶ音が整理されてきたとのこと。録音を聞くとピアノと合唱4声が重奏のようで音楽に厚みがでているのがわかります。ただ先生からは「アルトさんは、途中でなんか・・つかれたなぁ~・・」と、、はい、アルトさんだけじゃなくってみんな自覚あるのでクスクスっとなり、次回への宿題ですね。調が次々変わっていくのですが、アルト33小節目からとソプラノ35小節のテーマの始まりは、それまでの短調から少し光が見える場面なので明るく、少し息多めに入ってくるイメージで。全体的にはもう少し各パート入りがはっきりすると良いとのこと。前...
前回(11/30)は練習が突然中止になり待ちに待ったバッハカンタータです!練習始まる前先生を心配していた団員みんなから、ベートーベンのミサソレムニスでバスソロを見事に務めた復帰の小河先生に拍手が。
今週は練習ありませんが次回までに一回くらいは見直しておくのも良いかもです♪
待ち遠しかったバッハカンタータ。前回ドイツ語付けた1楽章、ひと月ぶりでしたが一応通りました(全員が忘れないように自習していたのだと思います)ドイツ語の歌詞読み、リズム読み、短く止めながら繰り返し練習。57小節からのVivaceは8分音符がブツ切れにならないようなど。
その前に久しぶりのカンタータなので思い出す為に音名で歌う。前半と後半のテンポがガラッと変わります。各パート気を付けるところ、怪しい箇所を繰り返し歌い、このあと言葉を付けるので曲を自分で運んでいけるようになるまで何度か音を入れていきます。ソプラノはできなかった87&91小節の音を次回までに見直しておきます。
5番の譜読みをしました。区切りながら各パートを丁寧に音名読み。
そしてこの日取り組む3番の特徴的な音のぶつかり方を体感するために、和音をひとつずつパートごとに重ねていく作業。3つの調った和音に一つぶつかる音が加わることで劇的に変化する音の表情。この作業は新鮮で興味深い体験。まるで次々と新しい扉が開くような感覚でした。