本番間近

2019年12月24日

いよいよ3日後に本番が迫ってきました。毎週水曜日に通ったリスルホールへもあと3回のみとなりました。9月から始まった練習は立川・都内合わせて計23回を重ね(初心者の方は6月から半年間)、初めて第九を歌う人も、何度も歌ってきた人も、それぞれ新たな課題に取り組んできたことと思います。皆さんいい本番を迎えることができますように。


さて、このキエフ第九が終わった後、第九ロスになってしまいそうな皆さんへ。来年3月から水曜の夜はカンマーザールでベートヴェン「ハ長調ミサ」の練習が始まります。半年間お世話になった郡司先生、渡部先生やピアニストの先生方に会えます。是非続けてご参加ください!

来年はベートーヴェン生誕250年という記念イヤー。世界中でこの偉大な作曲家の作品が演奏されることでしょう。立川第九の後は2020年9月5日ベートーヴェン「ハ長調ミサ」演奏会の合唱団員を募集しています。「ハ長調ミサ」は1808年の作曲、同じ時期の作品には、とても有名な交響曲第5番(運命)や第6番(田園)などがあります。「第九」「ミサソレムニス」に比べると演奏されることの少ない曲ですが、1時間の大曲。練習は音取り、譜読みから丁寧に仕上げていきます。練習会場も水曜以外に月曜・金曜・週末などがあります。今回「第九」に深く親しんだ皆さんだからこそ、この「ハ長調ミサ」をご一緒に歌ってみませんか。

27日本番後は合唱団は解散となってしまいます。参加する方は申込書を本番前までに忘れずに出してください。(詳細は申込書をご覧ください)