小河佑樹さん・玉山彰彦さん

2022年12月30日

フォーレ『レクイエム』の指導者をご紹介します

小河佑樹さん(バス)/ 玉山彰彦さん(バス)

若く才能のある声楽家として定評があり、

合唱指導者としてもこれからの活躍が期待されるお二人です。

小河佑樹 プロフィール

東京藝術大学音楽学部声楽科を卒業し現在、同大学院音楽研究科器楽専攻古楽研究分野バロック声楽修士課程2年次に在学中。

声楽を山口由美子、甲斐栄次郎の各氏に、バロック声楽を野々下由香里氏に師事。

第30回全日本ジュニアクラシック音楽コンクール声楽部門高校生の部全国大会第4位受賞。教会カンタータ、バッハ《マタイ受難曲》、ベートーヴェン《ミサソレムニス》等でバスソリストを務め好評を博した。2022年にはバッハモテット《Jesu, meine Freude》を指揮し、現在混声合唱団の指導も行っている。

また大学1年次より東京藝術大学バッハカンタータクラブに所属し、2020年3月より演奏委員長(指揮者)を務めている。


玉山彰彦 プロフィール

岩手県盛岡市出身。岩手大学教育学部芸術文化課程音楽コース、東京藝術大学音楽学部声楽科卒業。これまでにJ.S.バッハ《ミサ曲ロ短調》《ヨハネ受難曲》《マタイ受難曲》、教会カンタータなどでソリストを多数務める。他にもモーツァルト・フォーレ・デュルフレ《レクイエム》、シュッツ《音楽による葬送》などの作品でもソリストを務めている。オペラの分野ではプッチーニ《トスカ》アンジェロッティ役、他にもFF6ピクセルリマスター版でラルスの歌唱を担当するなど宗教曲のみならずオペラやレコーディングまで活動は多岐にわたる。

これまでに声楽を小原一穂、佐々木正利、渡辺健一、Nicola Rossi Giordano、Ildebrando D'Arcangelo、萩原潤の各氏に師事。

洗足学園音楽大学演奏補助要員。

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